エレベーターと、無言の対話。
こんにちは、赤坂です。
先日、仕事帰りにエレベーターに乗った時のこと。
中には、ベビーカーに乗った赤ちゃんとそのお母さん。
僕が「失礼します」と軽く会釈をして乗り込むと、赤ちゃんがこちらをじーっと見つめてきました。
…え、めっちゃ目が合ってる。
こっちは何もしていないのに、まるで「あなた、何者?」と言われているかのような真剣なまなざし。
エレベーターの中って静かですし、なんか逃げ場がなくて、つい緊張してしまいますよね。笑
目を逸らすのもなんか負けた気がするし、微笑みかけるのも照れくさいし。
その数十秒が、やけに長く感じる…。
でも、よく見ると、赤ちゃんの目線って純粋そのものなんですよね。
ただただ“目の前の人を見てる”だけ。
それに気づいた時、ふっと力が抜けて、少しだけ微笑み返してみました。
すると、赤ちゃんも、にこーっと笑ってくれて。
その瞬間、今日の疲れがちょっとだけ癒されたような気がしました。
目が合うの、最初はちょっと気まずい。
でも、そこからなぜか元気をもらえる不思議な瞬間もあるものですね。
ということで、今日は“エレベーターと無言の対話”なお話でした。
今週も、小さな笑顔に出会えるような一週間になりますように。
ではまた来週。