支援の場面、見て学ぶことの大切さ
こんにちは!ハッピースクエア火曜日ブログ担当兼管理者の牧野です。
さて、7月は「今度入社する君へ」というテーマでお送りしています。
“今はまだ仲間じゃない誰か”に向けて、ゆるっと想いを込めた月間ブログ。
今週はその第3弾です!
支援の場面、見て学ぶことの大切さ
「なんか、サラッとしてるけど、ちゃんと考えてるんですね・・・」
——新人スタッフから聞いた言葉です。
支援の現場って、“見るだけ”でも学びがたくさんあります。
でも最初のうちは、「どこを見ればいいか分からない!」ってこともある。
だからこそ、先輩たちの動きを“なんとなく”じゃなく“意識して”見るって、すごく大事なんです。
「目の前に起きてること」を解像度高く見る
たとえば、こんな場面。
- 利用者さんが急に不機嫌になった。でも、先輩スタッフが何も言わずに距離を取ったら、数分後には落ち着いていた。
- 掃除を手伝ってもらう場面で、手順を説明せずに道具だけ渡していたら戸惑っていた。でも、先輩はまず一緒に始めて、流れの中でやり方を伝えていた。
表面だけ見ると“特に何もしていないように見える”けど、
実はちゃんと状況を読んで、“やるべきこと”をタイミングよくやってるんです。
「うまく言えないけど、なんか落ち着く」をつくれる人
支援がうまい人って、「なんでか分からないけど安心する」って空気を持ってます。
それは、経験からくる“空気の読み方”とか、“関わりの引き出し”が積み重なったもの。
この“言語化できない力”をどう身につけるか?
やっぱり近くで見るのがいちばん。
実際にその空気の中に入って、肌で感じるのが大切です。
「聞く」と「見る」で育つ支援力
だからこそ、新人スタッフに伝えたいのは、
- 気になることはすぐ聞いてほしい(これは第1週で書きました!)
- そして、よく“見て”ほしい
どっちも大事。
質問して、現場で見て、また質問して——その繰り返しが、支援の土台になります。
来週の予告!
次回は第4週目。
テーマは——
「“まだまだですけど…”と言える強さ」
自信がないときって「すみません、まだまだで…」ってつい言っちゃいますよね。
でも実は、それが“めちゃくちゃ大事な強さ”なんじゃないか?って話、書きます!
7月の更新予定(※更新済みはチェック済!)
✅ 第1週:「なんでも聞いてくれたら、うれしいです」
✅ 第2週:「最初の1ヶ月は、超重要説!」
▶️ 第3週:「支援の場面、見て学ぶことの大切さ」(今回)
🔜 第4週:「“まだまだですけど…”と言える強さ」
🗓 第5週:「“いい職場”ってどう見つける?」
編集後記(ただの独り言)
この時t機の移動支援、何度となく発する「暑い…」。
今年も照りつける太陽が、本気出してきてます。
毎年いろんな対策試すんです。
冷感タオル、ネックファン、スプレー、帽子、保冷剤の首巻き。などなど
結果:
どれも気休め。
暑いものは暑いし、焼かれるときは、焼かれる。
で、最終的にたどり着いたのが――
「日傘、最強説」
差した瞬間、そこだけ別世界。
自分だけの“持ち運べる木陰”、爆誕。
顔も守れるし、視界も楽になるし、いいことしかない!!
そして最近のは【晴雨兼用】
もうこれ、神。
日差しも雨も受け止める。
いつ雨が降っても大丈夫。
最近ではもう、
「忘れた日=ちょっとした絶望」レベルで依存してます。
このまま行くと・・・
たぶん私、来年は日傘に名前つけてると思う。