それ、ほんとに“向いてない”の?
今月のテーマ:「“向いてないかも…”と感じたときに考えてほしいこと」
こんにちは!ハッピースクエア火曜日ブログ担当兼管理者の牧野です。
さて、今月のテーマはちょっと真面目に。
「福祉の仕事、なんか自分には向いてないかも…」って思ったときに読んでもらえるような内容にしてみました。
この仕事、やりがいや喜びがある反面、悩みも尽きない。
実は私自身も、「あ〜…これ、向いてないんじゃ?」って思ったこと、何度もあります。
たぶん、現場で長くやってる人ほど一度は思ったことがあるはず。
今月はそんな気持ちとどう向き合うか、4週にわたってゆるっと真面目にお届けしていきます。
それ、ほんとに“向いてない”?
「自分、向いてないかも…」って感じるとき、たいていは“うまくいかなかった場面”のあとじゃないですか?
- 失敗した
- 利用者さんとの関係がギクシャクした
- 感謝されるどころか、むしろ怒られた
- 先輩や上司から指摘された
そんな日の帰り道、ふと出てくる「やっぱ向いてないんかな…」ってあの感覚。
でも、よくよく考えてみると、疲れてるときとか、落ち込んでるときって、ネガティブに寄りがちなんですよね。
私自身、「うわー…今日だめだったな」とか「全然手応えなかったわ」と思う日、まだまだ普通にあります。
でも翌週には「この前の支援、すごく助かったって言ってましたよ!」なんて言われて、あっさり気持ちがひっくり返る。
つまり、あの日の“向いてない感”は、ただの一時的な気分だったりするわけです。
向いてる・向いてないって、誰が決める?
そもそも、“向いてる”って何なんでしょう?
- ミスしない人?
- いつも明るくて、誰とでも仲良くなれる人?
- すべての場面で完璧な対応ができる人?
そんなスーパー支援者、見たことあります?
いたとしても、きっと裏ではめちゃくちゃ悩んだり、努力したりしてるはず。
実際のところ、“向いてる人”って「悩みながらも関わり続けようとしてる人」なんだと思います。
たとえ失敗しても、「なんでうまくいかなかったんだろう」「どうしたら次は良くなるかな」って考え続けられるなら、もう十分“向いてる側”です。
自分なりに向き合ってるなら、それでOK
福祉の仕事って、唯一の正解がないからこそ不安になる。
でも、どんな支援が“正しい”かより、「この人のためにどうするか」を一生懸命考えることの方が、ずっと大事。
落ち込むのも悩むのも、“向いてない”証拠じゃありません。
むしろ、「ちゃんと向き合ってる証拠」だと思います。
最後に:私もよく思います(笑)
こういう話をすると、「牧野さんってずっと自信満々なんでしょ?」みたいに思われることもありますが、全然そんなことないです。
私も普通に、「今日の支援、ちょっと空回りだったな…」とか
「なんかうまく伝えられなかったな…」って思う日、あります。
でもそのたびに、「ま、そういう日もあるよな」と思い直して、
ちょっと気を抜いて、次の支援でまた一歩前に進む。
そんなふうにやってます。
次回予告!
来週は第2週目。
テーマは——
「“自分にしかできない”って思わなくていい」
がんばり屋さんほど、「自分がどうにかしなきゃ!」って思いがち。
でも、チームで支えるって、そういうことじゃないよね?
一緒に考えてみましょう!
7月の更新予定はこちら!
- 第1週:それ、ほんとに“向いてない”の?(今回)
- 第2週:“自分にしかできない”って思わなくていい(次回)
- 第3週:「できる支援」を、みんなができるようにする
- 第4週:悩んだ経験は、必ず“誰かの支え”になる
ではまた来週!
編集後記(ChatGPTに聞いてみたシリーズ)
Q:眠いときって、どうしたらいいの?
A:眠いときは…あります。人間だもの。
では、脳にツッコミを入れつつ、眠気を吹き飛ばす方法を3つどうぞ!
① 意味わからんことを言ってみる
「アジの開きって、あれ夢なのかな…?」とかつぶやくと、脳が「えっ何?」と慌てて目覚めます。
② 冷たい水で手を洗う(急に無言で)
無言で洗って戻ると、自分も周囲も若干シャキッとします。たぶん。
③ 机の下でこっそりスクワット
3回くらいで血が巡ってくる。見つかったら「筋トレ中です」で押し切りましょう。
……え、ちょっと待って。
これ、ChatGPTの回答なんだよね?
なんか途中からAIがふざけだした感すごいんだけど(笑)
……で、いろいろ教えてもらったんですけど、
結局なにも実践できず、
5分だけって思って昼寝しました。
(起きたら25分経ってた。おかしいな?)