限界に怯えず挑む!
どうも!木曜日担当の遠山です。
今日は、いつもより少しまじめな話をしたいと思います。
皆さんは、これまでの人生でどれだけ「挑戦」してきましたか?
私が思い返したとき、やはり一番の挑戦は大学受験でした。
自分ととことん向き合い、得意・不得意を分析し、各大学の配点や出題傾向を読み解く。
「どの大学なら自分の力を発揮できるか」を毎日のように模索しながら過ごした受験生活でした。
その結果、無事に第一志望の大学へ合格することができました。
ただ、その一方でひとつだけ心残りがあります。
それは、自分の限界を決めて志望校を選んでしまったこと。
必死に勉強したとはいえ、心のどこかで
「この大学なら、努力すれば届くはず」
という安全圏の中の選択をしていた自覚があります。
家庭の経済事情もあり、浪人という選択肢はなく、現役合格が必須。
そして私自身の性格として、どうしても「努力の手が届く範囲」で勝負をしがちなところがありました。
しかし、30歳を目前にした今、ふと自分に問い直すことがあります。
「本気で頑張っても届かないかもしれないものに、挑んだことはあっただろうか?」
「いつも自分で限界を決めて、挑戦する前に諦めていなかっただろうか?」
そんな思いが心に浮かぶようになりました。
もう一度、心を燃やせるものに挑戦したい。
今度は限界を決めずに、できるところまで徹底的にやってみたい。
そんな気持ちがこみ上げてきたんです。
そこで、決断しました。
ある資格に挑戦しようと思います。
その資格は難易度が非常に高く、合格率は一桁台。
必要とされる勉強時間は1,000時間以上ともいわれています。
平日も休日も、生活のどこかに勉強時間をねじ込まなければなりません。
そして、何年取り組んでも報われない可能性すら大いにあります。
それでも、挑戦してみたいと思いました。
自分に限界を決めず、手を伸ばしてみたい。
結果がどうであれ、納得するまで突き詰めることができたなら、
その先にはきっと、今とは違う景色が広がっているはずだと信じています。
本日もありがとうございました!

