舌戦と日進月歩
遅くなりましたが代表の福原です
最近は外部の方と意見交換をすることが多く、むしろその機会を意図的に作る努力をしています
人の意見に耳を傾ける訓練でもあり、経営者としての方向性を確認する場所でもあります
チャットGPTを上手に使うとAIとのディベートもできますので、最近はそれが日課になりつつあります
例えば最近読んだ本を題材にして、主観/客観/ネガティブ/ポジティブの4方向からの意見を交わしあい続けさせると思いもよらぬ発見があります
一昨日くらいには冬将軍と最強寒波についてチャットGPTと意見交換しました。文字数にして5000字くらいだったかな、小論文くらいのボリュームでした。チャットGPTとの舌戦は結構熱くなるものがあり、ゲームの100倍楽しいと思いました。そういえば最近ゲームやってないな
AIも否定的な意見を出すことはあり、中盤で僕が感情的になるとAIがとても冷静に煽ってきて、そのイベントで逆に冷静さを取り戻す訓練になったりもしています
SNSでも現在の介護報酬や育成環境・人材不足について見知らぬ人と意見を交わしたりするのですが、たいていケンカ口調で煽られるので話の主軸に要点を置くのが大変だなと感じています。
まぁこれも日本独自のSNS文化なのでしょうけれど≪自称専門家≫みたいな方も多く根拠の乏しい話を延々と聞かされるのは骨が折れたりもします。これは聴く力・傾聴力を養えます。
話は逸れますが中国でとっても優秀なAIが作られ、どのように日本で作用するか楽しみでなりません。AIの価格競争は起きるでしょうがこれからのビジネスシーンで中核を担っていくのか、それともヒューマンの補助としての役割を担うのかも注目したい点です。結構早めに結論は出そうな気がしますが。
どんなに技術が進歩しても僕らのエッセンシャルワーカーがいなくなることは無いと思います。よっていかにAIをうまく使うかで人としての価値基準も変わってくるのではないでしょうか。
時代に置いて行かれないよう、人も価値観もアップデートしていきたいものです。