心意気の話。

こんにちは!
ハッピースクエア火曜日ブログ担当兼管理者の牧野です。

嬉しいことに、多くの新規のご相談や依頼を頂いています。
曜日や時間が合わず、泣く泣くお断りしなければならないことも
あるのですが、出来る限り調整しようとシフト表とにらめっこの
毎日です。
にらめっこし過ぎで、キャンセルを忘れてスタッフを派遣してしまい、
只今、猛省しながらのブログです。

ということで、今日は新規契約の時に感じていることをちょっと真面目に書いてみようかと思います。


新規契約は、支援のスタートライン

最近、おかげさまで新規のご契約が続いています。
居宅介護の現場において、「契約」は単なる事務手続きではなく、大切な“はじまり”の瞬間です。

初めてお会いするご本人やご家族。
その空気感、声のトーン、表情から、支援に必要なことを少しずつ拾い集めていく。
契約時にどれだけ丁寧に向き合えるかが、その後の支援の土台になります。


一方通行ではなく、共につくる支援へ

契約の場では、支援内容の説明だけでなく、「私たちがどんな支援を大切にしているか」も丁寧にお伝えするようにしています。
もちろん、相手の話にも耳を傾けながら。

支援者側の想いやルールを伝えるだけではなく、
「どんな生活を望んでいるか」「何が不安か」など、相手の声からヒントを得て、支援のかたちをすり合わせていく。
それが、福祉の契約のあるべき姿だと思っています。


原点に立ち返る時間

契約のたびに感じるのは、支援の原点。
「この人の生活を、少しでも良い方向へサポートしたい」
その気持ちを思い出させてくれる時間でもあります。

忙しさの中で忘れそうになる視点や、当たり前になりかけた言葉選びも、契約の場では自然とリセットされる。
だからこそ、自分自身にとっても意味のある時間なのです。


支援は“関係性”の上に成り立つ

私たちの仕事は、マニュアル通りにはいきません。
一人ひとりに合わせた支援をつくるには、信頼関係が不可欠です。
その最初の一歩が、契約。

何を伝えるか、どう伝えるか。
そして、どんな姿勢で向き合うか。
そこに、事業所のスタンスがにじみ出ると思っています。


ハッピースクエアにお願いできた良かった!!
そう思って頂けるように、いい味をにじみ出して行けたらなと思います!!

今週も読んでいただきありがとうございました。ではまた来週!

編集後記(ただの雑談)

雨の日の朝、新品の長靴を履いて出かけようとしたら、

娘が一言。「新しい靴は雨の日に履いちゃダメだよ!」

(それスニーカーとかの話だよ!!
雨の日のための靴なのに、雨の日には履けないの!?
じゃあいつ履くんだよ。梅雨明け?秋雨?え、逆に晴れの日限定?
長靴だよ!?ベストなタイミングは今日だよ!!)

と心の中では盛大にしゃべりましたが、

実際に言ったのは・・・

「そうだよね!!」

ってことで結局いつものスニーカーで出勤。

というわけで、今も玄関で新品長靴がこっちを見ています。
履ける日が来るのか・・・!!!??

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