未来を“決める”ということ
こんにちは、ハッピースクエア火曜日ブログ担当の牧野です。
10月のテーマは「新年に向けての準備編」。
先週は「時間は未来から流れている」という話をしました。
今週はその流れを受けて、“未来を決める”について考えてみます。
「〇〇になりたい」より「〇〇である」
「◯◯になりたい」って言葉、よく使いますよね。
でも個人的には最近、「◯◯である」と言い切った方が、
なんだか未来が近くなる気がしています。
「優しい人になりたい」より「優しい人である」
「信頼される職員になりたい」より「信頼される職員である」
ちょっと不思議ですが、そう言い切った瞬間に、
行動や選択がその言葉に“引っ張られる”ように変わっていくんです。
つまり、「未来を決める」というのは“願う”ことではなく“自分で名乗る”ことなのかもしれません。
迷ったときは「面白そうな方」へ
未来を決める上で、もうひとつ大事にしているのがこれ。
「迷ったら、面白そうな方へ」
正解を探すより、ワクワクする方を選ぶ。
その選択にはたいてい、「成長」と「人との出会い」がセットでついてきます。
もちろん、面白そうな方にはリスクもつきもの。
でも、少なくとも「なんか違ったな」と笑って終われる経験のほうが、
“やらなかった後悔”よりずっと健全だと思うんです。
未来は、決めた瞬間から動き出す
決めるって、未来を縛ることじゃありません。
むしろ、未来を“生き始める”ためのスイッチ。
「今年はこうである」
「自分はこうである」
——それを決めた瞬間、時間の流れが未来から逆流して、
今の自分を動かし始める。
そう考えると、少しワクワクしませんか?
10月の更新予定
第1週:「時間は未来から流れている」➡ 更新済み
第2週:「未来を決める」(今回)
第3週:「決めた未来を生きる」
第4週:「まとめ 〜未来は今を照らす〜」
編集後記
3連休は家族で長野旅行へ。
渋滞回避のため、仕事終わりの22時出発という英断(というか暴挙)
現地近くの道の駅で車中泊し、1泊予定が実質2泊に。ちょっと得した気分。(おそらく気のせい)
・・・寝返りの打てない車内と、中腰固定のぶどう狩り。(シャインマスカットより巨峰派)
私の腰がどうなったかは……ご想像にお任せします(相当なダメージを負った可能性)